美容師が教える!ヘアアレンジをする前のベース作り☆たまプラーザ美容院
こんにちは、ゆかりです。
以前より、簡単にできるヘアアレンジをいくつかご紹介させていただいておりますが、お試しいただけたでしょうか?
最近は、画像だけでなく動画を見ながらアレンジがマスターできる便利な時代になっていますので、見よう見まねで誰でも手の込んだヘアアレンジが出来るようになっていますね。
でも、髪の事をよく知らないままだと、「教えてもらった通りにやっているのに、なかなか上手くピンが止められない???」とか、「崩したつもりだけど、なんだか中途半端にきれいにまとまっちゃったな、、、」とか、自分が思ってる以上に上手くいかないことがしばしば出てくると思います。
そこで今日は、「三つ編み」とか「くるりんぱ」とかのやり方ではなく、アレンジが上手くいく髪を簡単に作ろう!!!というのを教えますね☆
まず、日本人に多い髪質はストレート、そして硬くて多くて太いこと。
この条件が揃っているほどアレンジが難しくなります。
手先の器用さは別として、これと反対の髪質の方はとっても簡単にアレンジができると思います。
なので、アレンジをする前の髪は、できるだけストレートでない状態、できるだけ柔らかい状態でいることが大前提です。
なので、毛先をコテで巻いたりという下準備をするわけです。
毛先をコテで巻く理由は他にも、仕上がったときの毛先が綺麗にまとまるように☆とかもありますが、ほとんどの場合、手早く簡単にアレンジするための準備としてやることが多いです。
でも、正直コテを使うことが面倒臭かったり、そもそもコテで巻くことが上手くできないという方もかなりいらっしゃいますよね。
そんな方は、朝、セットローション(美容師は下準備でハードスプレーも使ったりします)など、コテやストレートアイロンを使う前に使っていただくスタイリング剤を、アレンジしたい部分につけてぐしゃぐしゃに癖をつけるように、手で髪を握りながら、ドライヤーで乾かしてください。
コテで巻いた後のような綺麗なカールは作れませんが、うねりのあるくせ毛のような感じに仕上がると思います。
その状態からアレンジをスタートさせると、ピンで止めたりという作業がずいぶん簡単になり、崩れにくくなりますよ。
柔らかで適度にうねりのある髪がアレンジヘアには最適なので、それをイメージしながら自分ができるベース作りをしてみてください☆
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